福祉・介護サービスの最大の経営資源は「人材」。サービスの質向上と組織活性化を図る“人材難時代”の人事・労務戦略を詳解!
高齢者層の急速な進展により福祉・介護業界では人材不足が社会問題化し、人材の確保と育成が最重要課題となっています。
本書では、「人材の確保」の要である人事・労務の戦略について、雇用・就業・賃金・能力開発等の面から解説するとともに、働く方々のやる気と働きがいを引き出す魅力ある職場づくり、経営者のマネジメント能力向上の必要性を説いています。
川井義久(税理士)・山口徹実(社会保険労務士) 著
規格 A5判265頁
発売 2015年7月10日
ISBN 978-4-905467-28-1 C2034
CONTENTS
第1章 福祉・介護事業者の経営改善の必要性
第2章 経営戦略における人事戦略の位置づけ
第3章 雇用管理 ―採用から退職までのトラブル防止
第4章 就業管理 ―質向上と働きがいのある職場環境の整備
第5章 賃金管理 ―変革が求められる賃金体系の考え方
第6章 能力開発 ―人材育成には仕組みづくりが必要
第7章 福利厚生 ―成果を引き出す職場環境づくり
第8章 組織・職員の活性化 ―選ばれる事業者となるために