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いただき(現状把握)、このまま行ったらどうなるのか(将来予測)をお知らせすることです。またどうしたら「やる気」になってもらえるのか、それは社長の考えている打ち手を引き出し、それを数値化し、「こうやったらこうなる」という姿を繰り返し納得するまでお見せすること(経営シミュレーション)です。経営の状況はすべて数値で表せます。というよしたがって「会計」という道具を社長自らが使えるように指導し、経営に生かしてもらう働きかけを繰り返し行っていくことが会計事務所のサービスなのだと思うようになったのです。私が現在代表を務める税理士法人トップが提供している「自計化システムの導入支援」多く持っていただき、「会計」の力をもって計画的な経営を行い、事業のさらなる発展につなげていただくために開発したビジネスモデルなのです。このビジネスモデルをできるだけ多くの中小企業に提供することが中小企業の発展に寄与することだと考えています。ただ中小企業の場合、多くの社長は経営数値を読み、経営に生かすことに慣れていません。り数値以外では客観的に表現できません。その数値をできるだけ正確に早くつかむ仕組みが「会計」なのです。「月次巡回監査」「四半期ごとの業績検討会」「中期経営計画策定会」「単年度予算策定会議」「決算報告会」は、このような考えに基づいて社長が経営数値に親しむ機会をできる限り4

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