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が続いていますか?収益が生まれないのは社長さんが原因であるケースが大半です。ですから会社を変えるた今、あなたの会社の経営状況はいかがでしょうか。順調ですか?   少し厳しい言い方になるかもしれませんが、中小企業においては、いかに会社の収益をあげるかということを真剣に突き詰めて考えることができるのは社私は税理士としてこれまで30年の間、「1人でも多くの社長が数字を読めるようになっ決して多くはいないと思います。ですから社長自それとも厳しい状況めに最初に変わるのは社長でなければなりません。業績の悪化は景気のせいではなく、すべて社長の責任である。私自身もそうした気持ちで自分の事務所の経営を行っています。長さんしかいません。「社長、こうすればうちの会社はもっと儲かります」などと進言してくれる社員はいらっしゃいますか?身が考えるしかない。これは中小企業の宿命です。しかし考えるきっかけを与えてくれる強い味方がいます。それこそが数字であり、会計なのです。てほしい。そして会社を発展させてほしい」と願い、会計の力を信じ、中小企業のお客様のお役に立ちたい一心でご指導してまいりました。その点で本書は、税理士として中小企業の社長に直に接しながら得てきた教訓や思いを綴った、今日からでも取り入れていただける「経営に役立つ会計」の話です。20

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