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1 第1編は、本書のいわばガイダンスとして掲載しています。すなわち、第2編で詳述する各項目の概要及び実務のポイントを簡潔に記載し、非上場株式等の相続税評価と贈与課税の実務の概略がつかめるよう配慮しました。2 本書のメインである第2編の主な特色は、次のとおりです。(1) 各章の冒頭に、その章に収録している全ての法律・関連政省令、通達(基本通達、個別通達)、質疑応答事例、事前照会に対する文書回答事例、情報、判例・裁決例等を一括して掲記し、それぞれの記載箇所(頁番号)がすぐにわかるようにしています。(2) 専ら、法令等を読み易く、理解又は解釈の便宜に資するという趣旨から、法令等の条項につき以下のような工夫をしています。①法令・通達中の本文をゴシック体、かっこ書を明朝体による表示にしています(さらに、かっこ書については、活字の大きさを変えています)。②一つの条文が、多数の項から成っているような場合には、索引等の便宜のため、各項の頭に[編注:……]として、その項の内容等を示す適当な見出しを挿入しています。③条項中の「政令で定める」等については、「政令[相令N条Y項・Pxx参④ 条項中の読み難いと思われる部分に[……。編注]として、用語の意義・内容、引用されている他の条項の見出し等を簡記しています。⑤条文中に著しく長い文章がある場合には、その文理解釈上問題が生じないよう細心の注意を払い、文中の適当な箇所に[、]を挿入し、読み易くしています。⑥条文中の適当な箇所に【編者注】を挿入し、用語の意義のほか、その条項の解釈・適用に必要と思われる事項を、その条項の脚注に【編者注】として詳細に記述しています。照。編注]で定める」のようにして、索引の便宜を図っています。本書の特色・凡例

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