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借入残高金融機関A銀行B銀行C銀行163,135101,40482,67478,94378,29237,454541,902D信用金庫E銀行H銀行合計(単位:千円)返済額(年)残高シェア30.1%18.7%15.3%14.6%14.4%6.9%100.0%Ⅰ 鈴木瓦製造株式会社2,4081,4971,2201,1651,1565538,00041 先日来より、金融機関の皆様には返済猶予を頂き、誠に感謝しております。 先述の損益計画のとおり、当初5年間はFCFで800万円強を確保できると考えています。実現可能性の高い計画とするため、○○ハウジング向け太陽光発電用瓦の収益は現状見込んでいませんが、来年度中には収益見通しも立つと考えています。 そのため、平成25年3月以降は、損益計画上確保できるFCF800万円を返済原資として残高プロラタによる返済をお願いいたします。具体的には、下表の形で各金融機関への返済をお願いするものです。 当然、売上・利益拡大のため、経営努力を行っていきますが、今後のモニタリングを通して、次年度以降の返済額を再度ご協議させていただきたいと考えています。○○ハウジング向け瓦販売の収益が上がってくれば、当然返済額の増加を行っていきたいと思っています。返済計画〈バンクミーティング開催事例〉■参加者債務者:鈴木瓦製造株式会社、鈴木社長・船橋財務部長認定支援機関:神田税理士・大森担当出席金融機関:A銀行、B銀行、C銀行、D信用金庫、E銀行、H銀行認定支援機 関(神田税理士):ただ今から、鈴木瓦製造株式会社のバンクミーティングを開催いたします。私は、鈴木瓦製造株式会社から本件についてご依頼を受けた経営力強化支援法の認定支援機関である税理士の神田です。メンバーのご紹介をいたします。鈴木瓦製造株式会社の鈴木社長と船橋財務部長です。また、私ども事務所の当社担当者の大森です。では、鈴木社長からご挨拶をいたします。鈴木瓦製造 株式会社(鈴木社長):本日は大変お忙しい中、当社のバンクミーティングにご参加いただき、どうもありがとうございます。私どもは、平成Ⅷ.金融支援の依頼

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