登録用ソフトの作成に取りかかった。檀家の住所、電話番号はもとより、命日や戒名などを登録できるように工夫。これは非常に使い勝手が良く、月別の法事一覧表示で卒塔婆の書き漏れがなくなるという効果をもたらした。一度登録すると誤字脱字がないという利点もある。は歓迎です。何か供養の度合いも増したような気分です」と上々だ。もかかわらず、３年間で２００寺が購入。今では３００寺を突破し、口コミを中心にどんどん広がっている。（16万７７９０円・取材時）も好評で、３台を同時購入する寺院もあるという（現在はさらなるリクエストに応えるため、新シリーズを開発中）。 こと。防水仕様の専用インクをはじめ、撥水加工の専用卒塔婆などをラインナップ。サーバークライアントシステム対応の檀家管理ソフト「舎■利■弗■」も売り出した。これは檀家に出す法事の案内ハガキを作れるというスグレモノ。心配していた檀家の反応も、「うちの住職はあまり字がうまくないのでプリンタの導入卒塔婆プリンタは「おとば用人」と命名され、68万２５００円（取材時）という値段に他にも位牌専用プリンタ「白木君」（35万円・取材時）や、経本専用プリンタ「筆小僧」何より、武田社長のうまいところは卒塔婆やインクをサプライ用品として販売している ■■18
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