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ミーティングの進め方」を紹介しています。この第3章までが、いわば本論にあたります。そして第4章は、「バンクミーティングの4つの関門」として、バンクミーティングの属性から生じるさまざまな特徴と問題点を、事例を通じて解説。さらに第5章、第6章は、金融庁の推奨する金融手法と、中小企業における情報開示の必要性と今後の展望について述べています。また、税理士による決算書の信頼性向上に寄与する動向や、第三者証明(記帳適時性証明書)等と同様な情報開示資料の証明書の誕生への期待も言及しています。本書が円滑なバンクミーティング開催の手引きとなり、再生を志向する企業と金融機関、認定支援機関等との連携強化のきっかけになることを期待しています。なお本書の完成にいたるまで、ご尽力いただいたTKC出版石野清専務と渋田正和氏に心から御礼申し上げます。中村 中

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