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はどういった経緯をたどるのか?その時の最善の対処方法は?・希望としては、会社を健全な状態にして(無借金と言わないまでも、返済可能な借入金の範囲で)、4年後をめどに長男へ引き継がせてやりたい。事例1■印刷業◆借入金法人名義の借入金は、別紙資料3のとおりであるが、個人名義の借入金も多数あり、その返済資金を会社から流用している。(個人名義の借入明細は、別紙資料4)なお、この個人名義の借入使途も、過去に会社経費の支払いに充てていたものである。 法人名義の借入金については現在全銀行に対して、円滑化法を適用し元金の返済をストップし利息のみの支払いとなっている。◆相談内容・円滑化法の期限(平成24年3月)後は、当初の予定通り、返済が開始されるのか?・そうなった場合、現在の経営状態では返済は不可能であるが、その場合、この会社

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