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クレームは「記憶」より「記録」に残そう! 多くの場合、クレームに対する解決のノウハウは対応した個人の経験として残っているだけです(属人化)。これでは我流の対応にとどまり、会社全体のクレーム対応能力は進歩しません。体験したクレームは、記録に残し、全社員で共有できるようオープンにすることで、会社としてのクレーム対策が前進します。社員心得帳73. 小さなクレームでも上司に正確に経緯を伝える。4. クレーム対応は最優先スピード対応を心がける。推測ではなく事実を上司に5W2Hで伝えます。これが不正確だと、後々、問題を悪化させる原因になります。事実経過ではディテール(細部)が大事です。クレーム対応はすべての業務に優先すると考えて対処しましょう。対処方法が複雑な場合は一人で判断せず必ず上司の指示を仰ぎましょう。

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