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一二三四五六七八 4元気手帳 4商売は世のため、人のために奉仕して、利益はその当然の報酬なり店の大小よりも場所の良否、場所の良否より品の良否売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし無理に売るな、客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ正札を守れ、値引きはかえって気持ちを悪くするくらいが落ちだ近江商人

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