売掛金の入金管理請求書の作成納品書の作成見積書の作成（1）SX2は単なる「請求書」発行業務を行うシステムではありません!（2）業績管理ツールとして活用してこそ“100%の活用”と言えます! 経営者の方々、経理担当者の方々は、「戦略販売・購買情報システム」（SX2）を単なる「請求書」の発行業務を行うだけのシステムだと認識していないでしょうか。もし、「請求書」を取引先やお客様などに発行するだけであれば、Microsoft Word（ワード）やMicrosoft Excel（エクセル）でも代用できるはずです。しかし、会社が行う実際の請求業務というのは、次のようなプロセスを経て完結します。 もちろん業種によっては「見積書」や「納品書」の作成が必要ない場合もあります。逆に、受注管理が上記のプロセスの流れの中に入ってくるケースもあるでしょう。しかし、いずれにしても、これらの業務は単独で完結するものではなく、“一気通貫”で流れてこそ完結するものであり、それでこそ業務の効率化にもつながると言えます。 SX2には、さまざまな業績管理のための機能が搭載されています。 たとえば、仕入管理機能を活用することで、得意先ごとの売上だけでなく、粗利益（率）などの情報も確認できます。また、理論値としてのあるべき在庫数も把握でき、それをもとに実地棚卸を行うことで差異分析も可能となります。また、SX2で計上した売上・仕入データや入金・支払データは、戦略財務情報システム（FXシリーズ）に連動するため、会計処理を行う際、改めてFXシリーズにそれらのデータを入力する必要はなく、大幅な経理事務の効率化につながります。・契約成立・業種によっては納品伝票を作成・相手の締日に合わせて発行・随時発行・約定による入・滞留債権把握金確認xiv序章経営者の皆様へ
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