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xii充分に理解できるよう詳細に述べております。 「TKCコンピュータ会計編」では、財務会計から管理会計までの各種システムの設計思想から活用方法、パソコン導入による関与先企業の自計化の推進、経営計画の策定等にまで及んでいます。 「因と果」、「プロセスとゴール」は決して離れたところにあるのではありません。 「人間はいずれ完成するものではなく、究極のゴールに到達するわけでもない。人生は刻々と変化し成長するものだ。道の一歩一歩、人生の一日一日はそれぞれが完成されたひとときであると同時に、人生全体の一つの部分となるのである。」(ウエイン・W・ダイアー) 本書が、TKC会計人のバイブルとして、研修のみならず日常業務において積極的に活用され、事務所発展の一助となれば、これに勝る喜びはありません。 最後に、本書のもととなったこれまでの『TKC基本講座』及び『巡回監査』の編纂に携わられた多くの先発会員先生に深く感謝申し上げるとともに、今回の改訂に当たり執筆等をお願いした先生方、編纂に当たられた中央研修所教材小委員会の先生方に深甚なる謝意を表します。平成11年6月吉日TKC全国会中央研修所所長加瀬 昇一

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